cerebral
infarction
脳梗塞

脳梗塞とは

脳梗塞とは

脳梗塞とは、脳の血管が閉塞して脳細胞が壊死する疾患です。壊死した細胞は回復しないので、その部位で処理していた機能が消失することがあります。初期段階や、脳梗塞が起こって3時間以内に対処すれば、機能低下を抑えることも可能なので、早急な対応が必要です。
また、そもそも脳梗塞を起こさないことが重要なので、当院では発症前の前兆を見逃さないことを重視しています。もし、以下の前兆症状があった場合、東淀川区・淡路の「松岡医院」に速やかにご相談ください。

脳梗塞の前兆について

脳梗塞が起きる前には、前兆症状が見られますので、以下のようなことがあれば、早めに当院にご相談ください。

前兆症状

運動障害

食事などの際に箸や茶碗を落とすことが増えた場合や、左右のどちらかに力を入れにくいと感じた場合、前兆症状の可能性があります。

感覚障害

身体の感覚が鈍いと感じるときや、左右の手足どちらかに痺れを感じる場合は要注意です。

視覚障害

視野が狭く感じるときや、物体が二重に見えるときなども前兆症状かもしれません。

言語障害

ろれつが回らない、発語がしにくいといった場合も脳梗塞を疑いましょう。

バランスの障害

めまいやふらつく感覚、足元がおぼつかないといった場合も前兆症状かもしれません。

脳梗塞の治療

脳梗塞は、薬物療法と手術の二つに分かれます。

薬物療法

薬物療法

使用する薬剤は、スタチン系薬剤や抗凝固剤、降圧剤や抗血小板剤など複数存在します。
それぞれの状態に合わせて投薬しますが、早期の使用が有効なので、気になる点があればできるだけ早めにご相談ください。

手術

手術の方法にも、頸部内頸動脈ステントや血管バイパス術のほか、頸部内頸動脈内膜剥離術など複数の選択肢があります。
また、患者様の状態によっては手術を適用できないこともあります。

それぞれの状態を踏まえた診断を行うためにも、まずは当院にご相談ください。

診療時間
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