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骨密度測定検査とは
カルシウムなどの骨の構成要素の量を測定することで、骨の密度や強度を数値的に把握します。骨粗鬆症が疑われる場合や、ホルモンバランス異常の診断に有効です。40歳を超えると骨密度が低下しやすく、骨粗鬆症のリスクが増大するので、ぜひ定期的に骨密度測定検査をご利用ください。
骨粗鬆症のリスクについて
骨粗鬆症は骨の密度が下がることによって発症します。以下に当てはまる人は危険性が高いのでご注意ください。
骨粗鬆症のリスクが高い方は?
①若い頃に生理不順があった
②運動不足や若い頃に過度に運動をしていた
③喫煙者、過度にアルコール摂取をしていた
など
女性はもともと男性より骨の量が少ないですし、閉経後にホルモンバランスが変化することなどで骨密度が下がりがちです。思い当たることがある場合、ぜひ東淀川区・淡路の「松岡医院」にお越しください。まずは検査で状況を確認することから始めましょう。
骨粗鬆症の種類と症状
原発性骨粗鬆症
閉経を迎えて以降の女性に多い種類です。とはいえ、若年性骨粗鬆症や男性骨粗鬆症のほか、妊娠後骨粗鬆症もここに含まれます。
続発性骨粗鬆症
薬剤の服用や特定の疾患が原因で、骨強度が下がって起こる骨粗鬆症です。原因を究明、改善することが骨折リスク軽減や治療に役立ちます。
骨粗鬆症の症状
骨粗鬆症は発症初期には自覚症状がほぼないことを特徴としています。そのためご自身では気付きにくいですから、定期的に骨密度検査を受けることを当院は推奨しています。特に症状がなくても、ぜひ東淀川区・淡路の「松岡医院」で検査・診断を受けてください。
骨密度測定検査
骨の密度は外観的からはわからないので、手をレントゲンで撮影することによって診断します。骨密度を示すYAM値(Young Adult Mean)とは、20~44歳の人たちの平均値と比較することで、骨の状態が健全かどうかを判断することに役立ちます。
骨密度測定検査を定期的に受けていれば、数値の悪化に早めに気付いて対処できますし、状態を踏まえた予防もしやすくなります。
骨粗鬆症と診断されたら、運動療法や食事療法を行いつつ、投薬によって骨を強化します。これによって、骨折などのトラブルリスクを低減します。骨の状態に不安がある方は、ぜひ当院にご相談ください。