dermatology皮膚科

皮膚科診療について

皮膚科 診療時間

9:00~12:00
13:00~15:00
16:00~19:00

診療内容

いぼ(尋常性疣贅)

パピローマウイルスによっておこる足や手にできるいぼには、液体窒素や内服による治療を行っております。足の裏の固いいぼは丁寧に削ってから液体窒素療法をすることもあります。

たこ(胼胝)、うおのめ(鶏眼)

足の裏など体重のかかるところにできやすい「たこ」や「うおのめ」は、おもに削りますが、貼り薬を使うこともあります。

足の水虫(足白癬)

水虫はかび(真菌)の感染症です。指の間の皮膚がめくれたり、じゅくじゅくしたり、足の裏に水ぶくれができたり固くなったりいろいろな症状が出ます。かゆみがある場合もない場合もあり、見ただけでは診断が難しい場合は顕微鏡でかびを確認する検査を行います。塗り薬で主に治療します。

爪の水虫(爪白癬)

爪が白くなったり、もろくなったり、分厚くなります。顕微鏡でかびを確認する検査を行いました後、塗り薬や飲み薬の治療を行います。飲み薬は肝臓に対する副作用の可能性がありますので定期的に血液検査が必要です。

口唇ヘルペス

唇や口のまわりがぴりぴりしたり痛みとともに小さな水ぶくれができてきます。塗り薬や飲み薬で治療を行います。

とびひ(伝染性膿痂疹)

夏にお子様にできることが多く、細菌が皮膚に感染し、かいているうちに体のあちこちにうつっていきます。また他の人にうつることもあります。抗菌薬の飲み薬や塗り薬で治療を行います。

じんましん(蕁麻疹)

急に皮膚のあちらこちらが膨れて赤くなりかゆくなり(膨疹)、多くの場合数時間で跡形なく消えます。場合により毎日新しい膨疹が出没を繰り返す方もいます。抗ヒスタミン薬の飲み薬の治療が主ですが、効果が乏しい場合はお薬の増量、他の薬への変更や他の薬との飲み合わせや注射薬のご相談も行います。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎では皮膚が乾燥しやすくバリア機能が低下し、何らかの刺激で炎症が起きやすく、赤くなったりかゆくなったりします。バリア機能を保つために保湿剤を塗ることが大切です。また赤くなってかゆくなった部位にはステロイド、プロトピック軟膏、コレクチム軟膏やモイゼルト軟膏の使用をご相談します。また重症の方には注射治療もご相談いたします。

円形脱毛症

円形脱毛症は自分の毛の組織に対する自己免疫が原因と考えられています。塗り薬や飲み薬、紫外線治療についてご相談いたします。

掌蹠膿疱症

手のひらや足の裏が赤くなったり黄色い膿疱ができる病気です。虫歯や扁桃炎を伴っていることもあります。塗り薬や紫外線治療についてご相談いたします。

にきび(尋常性ざ瘡)

毛穴がつまって、中にアクネ菌という細菌が増殖し、赤いぶつぶつができたり、膿をもったりします。毛穴がつまるのを抑える塗り薬や場合によりあわせて飲み薬を用います。

乾癬

皮膚が分厚くなって赤くなる病気です。ステロイド、活性化ビタミンD3などの塗り薬や紫外線治療についてご相談いたします。

その他

まずはご相談ください。その他皮膚に関するご相談等をお聞きしておりますので、お気軽にご相談ください。

医師紹介

医師

中村 元信

経歴

1991年 京都大学医学部卒業
1991年 京都大学皮膚科
1992年 北野病院皮膚科
1993年 京都大学大学院
1997年 北野病院皮膚科
1998年 京都大学皮膚科
2000年 ドイツハンブルク大学留学
2003年 群馬大学皮膚科
2005年 京都大学皮膚科
2008年 産業医科大学皮膚科
2022年 松岡医院

資格

日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医

診療時間
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