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こんな症状は要注意です
- 頭痛が続いている
- 呂律が回っていない
- モノが見にくい
- 物忘れが増えた
- 手足の痺れや震えがある
- 目眩がする
など
上記のような症状には、神経内科が扱う疾患が隠れている可能性があります。当院の院長は日本神経学会から、神経内科専門医の認定を受けていますし、国内外で様々な知識と経験を蓄積しています。
小さなことでも何か気になる点があれば、まずはお気軽に東淀川区・淡路の「松岡医院」にご相談ください。
神経内科とは
神経内科では、神経や脳、筋肉や脊髄の疾患を扱っています。身体の感覚や動作に違和感がある、記憶や発語が今までと違うといったときには、ぜひ神経内科をご利用ください。
手足が思うように動かない、めまいや頭痛を感じる、身体に震えや痺れがある、といった場合も要注意です。
神経内科で扱う症状は、高血圧や糖尿病などの生活習慣に関連する疾患のほか、その他の内科的疾患に起因することもあるので、トータル的な診療を行うことが重要なのです。
神経内科の診察について
神経内科では四肢の動作や目など、細かい点まで検査を行います。人間の身体は全身に細かく張り巡らされた末梢神経でコントロールされています。そのため、神経に関連する問題がある場合、時間がかかったとしても全身を細かく診ることで、トラブルが起こっている脳の、どの部位(脳全体である場合もある)かを確認します。細かく丁寧な検査、診断が、適切な治療を提供するために必要なのです。
神経内科の病気について
てんかん
急に意識を失って反応が無くなるといった発作を繰り返す脳の疾患です。
発症の原因は人によって違うこと、年齢性別に左右されないこと、発症率が0.5~1%程度であることなどがわかっています。
パーキンソン病
身体の動作がしにくかったり、手が震えたりするなど運動機能に関連する症状が見られます。50歳以上の人で発症例が多く、脳の梏桎線状体のドーパミンで不十分になることに起因します。
脊髄小脳変性症
小脳の神経細胞に異変が起こることなどで、手が震えたり、ろれつが回らなかったり、走るときにふらつくなどの運動失調が見られる疾患です。原因はひとつではなく、遺伝的なものと非遺伝的なものに分類されます。
重症筋無力症
ひとつの物が二重に見えるなどの目の症状が多い疾患です。また、疲れやすさや筋力の低下、力を入れにくいといった症状が出ることもあります。
筋ジストロフィー症
遺伝子に起きる変異に起因する疾患の総称です。筋肉に必要なたんぱく質ができなくなったり、できたとしても十分に機能しなかったりして筋肉が壊れ、再生も間に合わなくなっていきます。
顔面神経麻痺
飲み物を口にした時こぼれてしまう、目の開閉が片側だけうまくできないなど、顔面の筋肉の制御がしにくくなる疾患です。脳から出る末梢神経に問題がある場合と、脳の疾患に関連する中枢系のタイプに分類されます。
上記のような症状があれば、ぜひ当院の神経内科を受診してください。